管理棟内の展示についてご案内します
2024年 初夏の企画展示 ゲンジボタルを知ろう
古くから初夏の風物詩として日本人に親しまれてきたホタル。むさしの自然観察園ではゲンジボタルの飼育をしており、毎年5月末には市民を招いてホタル観察会を開催しています。
暗闇にホタルの光が舞う光景は、一度目にすれば忘れられないほど人々の心を魅了するものですが、ホタルがどこでどんな生活をしているのか、なぜ生息数が減ってしまったのか、それを知る機会はなかなか無いかもしれません。
今回、ホタル観察会の開催に先立ち、ゲンジボタルの詳しい生態についてまとめてみました。ゲンジボタルを知って、ホタルの光をより深く楽しみましょう。
2024年 春の企画展示 春に見られる身近なチョウ
春になり動き出した生き物たち。チョウたちも春の訪れを喜ぶかのように飛び回り始めました。
普段目にするチョウが、モンシロチョウとアゲハチョウだけだと思っていませんか?実に様々な種類のチョウたちがこの武蔵野の大地を飛び交っているのですが、今回は武蔵野市で春によく目にする身近なチョウの一部をご紹介します。
2024年 冬の企画展示 生き物たちの冬越し
生き物がいなくなってしまったかのように静まり返った冬の雑木林。でも、隠れているだけで、生き物たちはちゃんとそこにいます。身近な生き物たちの冬越しの姿をご紹介します。
2023年 秋の企画展示 スズメバチを知ろう
長い長い酷暑がようやく去り、ようやく秋らしい気持ちの良い季節がめぐってきました。
秋はスズメバチたちの活動が1年の中で最も活発になる時期です。刺されると人によってはアナフィラキシーショックで命を落とす人もいることから非常に恐れられ凶暴なイメージを持たれているスズメバチですが、彼らには彼らなりの理由があります。彼らスズメバチたちの意外な素顔、凶悪なイメージの裏で強く儚く切なく散ってゆくその生き様を、ぜひ知ってください。
2023年 夏の企画展示 知らなかった! テントウムシのあれこれ
小さな子どもが1番目か2番目に興味を持ち始める生き物、テントウムシ。丸っこくて可愛いフォルムが子ども達から人気です。
とても身近な生き物のようで、実はテントウムシの生態をよく知らない人の方が多いのではないでしょうか。ここ武蔵野市で見られるテントウムシは、ナナホシテントウとナミテントウだけではありません。たくさんの種類の色とりどりのテントウムシが、庭や公園や緑地などのちょっとした緑の中に潜んでいるのです。
あなたもテントウムシ沼にハマってみませんか?
2023年 春の企画展示 その2 エゴノキと生きものの関わり
2023年 春の企画展示 アリと植物
アリと植物の驚きの関係を紹介しています。
冬に武蔵野市で見られる水鳥
冬に武蔵野市で見られる水鳥を紹介しています。
2022年 冬の企画展示 冬の雑木林
冬の雑木林で越冬する生き物たちを紹介しています。
海の生きものジオラマ ~ウミウシ~
磯で見られるウミウシの仲間についてジオラマで紹介しています。