
カマキリのような鎌状の前肢に腹部先端の細長い呼吸管という独特の姿をしている。肉食で小魚やオタマジャクシなどに鋭い口を刺し、消化液を送って溶けた体液を吸う。泳ぎは下手だが空を飛ぶ能力は高い。
身近な自然環境について学ぶ

カマキリのような鎌状の前肢に腹部先端の細長い呼吸管という独特の姿をしている。肉食で小魚やオタマジャクシなどに鋭い口を刺し、消化液を送って溶けた体液を吸う。泳ぎは下手だが空を飛ぶ能力は高い。

日本の固有種で野生での絶滅が危惧されています。都内でも多摩地域の限られた場所に分布するのみ。ドジョウに比べずんぐりとした体型で水底だけでなく中層でもよく泳ぐ姿が見られます。

ミニビオトープにはまだにカエルになっていないオタマジャクシが残っています。このまま冬を乗り越えられるのでしょうか?

翅の裏面が銀白色をした大型のシジミチョウの仲間。オスは翅の表にオレンジ色の模様がある。写真はメスで模様の色が薄水色。成虫で越冬するため常緑樹の葉裏に止まって冬を越す。

園内に設置したセンサーカメラに写ったアライグマ。タヌキやハクビシンに比べると見かける機会は非常に少ないが、この地域にもそれなりの個体が生息しているようだ。

ツルがあちらこちらに広がり収拾がつかなくなるほどやっかいだが、白と紫のコントラストがきれいな花を咲かせます。

植物学者の牧野富太郎が高尾山で発見し命名した。ゴマとつくがゴマの仲間ではない。葉をちぎったり、もむとレモンのような香りがする。