

管理棟内で飼育しているゲンジボタルは5月の初旬に羽化しました(上段)。5月下旬に観察園で実施されたホタル観察会には、多くの方にご参加いただきました。
身近な自然環境について学ぶ


管理棟内で飼育しているゲンジボタルは5月の初旬に羽化しました(上段)。5月下旬に観察園で実施されたホタル観察会には、多くの方にご参加いただきました。

ハルジオンの花粉を食べているヒメマルカツオブシムシ。成虫は花粉を食べる小さく地味な甲虫ですが、幼虫は衣類などの繊維質のものを食べる要注意な昆虫です。衣類の防虫剤はこのグループの昆虫の食害を避けるためのものです。

一見するとアリのような姿をしたアリグモのオスです。クモなので脚の数は8本ですが、前脚を触角のように見せています。姿をアリに似せる(ベイツ型擬態)ことでほかの生きものに食べられないようにしています(アリは集団で攻撃したり、またギ酸を持っているためエサとして捕食されにくい)。
※ベイツ型擬態 本来は危険性のない生きものが、捕食されることを避けるために毒があるような危険な生きものに姿を似せること


雨上がりの蒸し暑い日にアミメアリの大行列が見られました。ずっとたどっていくと長さは10m以上ありました。このアリは巣を持たず適宜、条件のよい場所に引っ越しをするノマド的な生活をしています。また女王アリはおらず、すべてが働きアリという、ちょっと変わったアリです。

園内のミニビオトープでは早くもクロスジギンヤンマが羽化しました。

ゲンジボタルの幼虫もいよいよ終齢になりました。この後、上陸して土の中でさなぎになります。

昨年春に卵からかえったオオカマキリは年を越えて長生きしました(1/10に寿命を迎えました)

カマキリのような鎌状の前肢に腹部先端の細長い呼吸管という独特の姿をしている。肉食で小魚やオタマジャクシなどに鋭い口を刺し、消化液を送って溶けた体液を吸う。泳ぎは下手だが空を飛ぶ能力は高い。

翅の裏面が銀白色をした大型のシジミチョウの仲間。オスは翅の表にオレンジ色の模様がある。写真はメスで模様の色が薄水色。成虫で越冬するため常緑樹の葉裏に止まって冬を越す。


