
ナナフシの仲間はメスだけで増えることができるため屋外でオスを見かけることはまれである。しかし、ごくまれにオスが誕生することがある。観察園では10年以上ナナフシモドキの飼育をしているが、今回、初めてオスのナナフシモドキが誕生した。
身近な自然環境について学ぶ
ほぼ終齢サイズとなった幼虫。春になると上陸して土の中でさなぎになります。
ヤツデの花と葉の裏にいたクロスジホソサジヨコバイの成虫と幼虫。ヤツデの葉裏には越冬昆虫がついていることが多い。
管理棟内で飼育しているゲンジボタルの幼虫が餌のカワニナを食べています。頭は貝殻の中に入っています。脚のように見えるのは鰓(えら)でお尻の先に尾脚がついています。