国立科博の門田裕一博士によれば、日本には150種を超えるアザミがあり、うち145種が日本特産とのこと。ノアザミは総苞が粘ることと、春から咲き始め、初夏にはタネを風に載せて飛ばすのが特徴。井上陽水の「少年時代」でうたわれた「夏が過ぎ風あざみ、誰のあこがれにさまよう」のアザミは、ノアザミではないであろう。
身近な自然環境について学ぶ
国立科博の門田裕一博士によれば、日本には150種を超えるアザミがあり、うち145種が日本特産とのこと。ノアザミは総苞が粘ることと、春から咲き始め、初夏にはタネを風に載せて飛ばすのが特徴。井上陽水の「少年時代」でうたわれた「夏が過ぎ風あざみ、誰のあこがれにさまよう」のアザミは、ノアザミではないであろう。