
浅い水辺に群生し夏から秋にかけてソーセージ形のいわゆるガマの穂をつける。晩秋になるとガマの穂はほぐれ、小さな綿毛が風により飛ばされていく。
写真の穂の上部の黄色い部分はいわゆる雄花(雄花穂)で花粉がついている。その下の緑色の部分が雌花(雌花穂)で受粉後に結実するとガマの穂となる。花といっても花びらなどはない。
身近な自然環境について学ぶ
浅い水辺に群生し夏から秋にかけてソーセージ形のいわゆるガマの穂をつける。晩秋になるとガマの穂はほぐれ、小さな綿毛が風により飛ばされていく。
写真の穂の上部の黄色い部分はいわゆる雄花(雄花穂)で花粉がついている。その下の緑色の部分が雌花(雌花穂)で受粉後に結実するとガマの穂となる。花といっても花びらなどはない。