クチナシを食草とするスズメガの仲間。羽化後すぐに鱗粉を落とすため翅が透明になりますが、これはハチに擬態しているとも言われています。また、ホバリングをしながら花の蜜を吸うというハチドリのような特徴があります。
9月 オオスカシバ（大透翅）スズメガ科
9月 ニホンカナヘビ カナヘビ科
カナヘビの交尾はオスがメスに噛みついて行われます。
9月 ヤマボウシ（山法師）ミズキ科
秋にサッカーボールのようなオレンジ色の実をつける。実は食用となりほのかな甘みがある。同じ仲間で街路樹としてよく植えられているハナミズキは小さな赤い実を数個ずつつける。
9月 カワラケツメイ（河原決明）マメ科
河原などに群生するマメ科の植物。和名の決明とはエビスグサの種子（生薬の呼び名が決明子）に形が似ていることから。ツマグロキチョウの食草だが、河川改修などにより減少している。
9月 ヒガンバナ（彼岸花）ヒガンバナ科
9月 オミナエシ（女郎花）オミナエシ科
9月 ハナオラノオ（花虎の尾）シソ科
観察園だより8月24日号
ヒガンバナ、ナツズイセンほか
8月 コガマ（小蒲）ガマ科
青かったガマの穂もようやく色づいてきましたが、小さな綿毛を飛ばすのはもうしばらく先になります。
