
秋にサッカーボールのようなオレンジ色の実をつける。実は食用となりほのかな甘みがある。同じ仲間で街路樹としてよく植えられているハナミズキは小さな赤い実を数個ずつつける。
身近な自然環境について学ぶ
秋にサッカーボールのようなオレンジ色の実をつける。実は食用となりほのかな甘みがある。同じ仲間で街路樹としてよく植えられているハナミズキは小さな赤い実を数個ずつつける。
河原などに群生するマメ科の植物。和名の決明とはエビスグサの種子(生薬の呼び名が決明子)に形が似ていることから。ツマグロキチョウの食草だが、河川改修などにより減少している。
青かったガマの穂もようやく色づいてきましたが、小さな綿毛を飛ばすのはもうしばらく先になります。
水生シダの仲間でクローバーのような葉をつける。かつては水田雑草と呼ばれるほどであったが、現在は環境省レッドリストの絶滅危惧II類に指定されている。