
11月 ヤブマメ(藪豆) マメ科

ツルがあちらこちらに広がり収拾がつかなくなるほどやっかいだが、白と紫のコントラストがきれいな花を咲かせます。
11月 レモンエゴマ シソ科

植物学者の牧野富太郎が高尾山で発見し命名した。ゴマとつくがゴマの仲間ではない。葉をちぎったり、もむとレモンのような香りがする。
10月 サルナシ マタタビ科

キウイと同じ仲間で、日本の山地に自生するキウイの野生種。実は小さいが適度な酸味と甘さがあって食べることができます。
10月 サクラタデ タデ科

タデの仲間は地味で小さな花をつける種類が多いが、よく見ると楚々とした花を咲かせます。
10月 アメリカデイゴ マメ科

夏に剪定をしたことで今年2回目の秋の開花となりました。
アメリカデイゴの詳しい解説はこちら → 2020年6月
9月 ヤマボウシ(山法師)ミズキ科

秋にサッカーボールのようなオレンジ色の実をつける。実は食用となりほのかな甘みがある。同じ仲間で街路樹としてよく植えられているハナミズキは小さな赤い実を数個ずつつける。
9月 カワラケツメイ(河原決明)マメ科

河原などに群生するマメ科の植物。和名の決明とはエビスグサの種子(生薬の呼び名が決明子)に形が似ていることから。ツマグロキチョウの食草だが、河川改修などにより減少している。

