ショウブ(菖蒲)ショウブ科

五月五日の端午の節句には、菖蒲湯につかり邪気を払うとされている。葉をちぎると甘い香りがする。写真に写っている黄色い棒状のものが花で、菖蒲園などで見られる花はアヤメ科のハナショウブで名前にショウブとつくがショウブとは種類が異なる。

トチノキとホオノキ

遠目に見るとどちらも同じような形の大きな葉がつくが、トチノキは掌状複葉で7枚前後の小葉が集まり1枚の葉となる。葉の付け根を見ると違いがわかります。

4月 ニリンソウとイチリンソウ キンポウゲ科

早春を代表する植物、スプリング・エフェメラルのひとつ。ニリンソウの若菜は食用となるがイチリンソウは全草に毒があるので食用とはならない。またイチリンソウの葉や茎の汁に触れると皮膚炎を起こす可能性あるので注意。