むさしの自然観察園　北町ビオトープ

幼虫が植物の葉を食べるハバチの仲間。特にツツジ類の葉を食べる。成虫は青いメタリックの体色を持つきれいなハチ。ハバチの仲間は人を刺す針を持たない。

公園などでもよく見られる小型のカマキリ。カマの裏側に黒白模様がある。体色は茶褐色が多いが緑色のものもまれにいる。

ナミアゲハの幼虫とよく似ているが、臭角の色がクロアゲハは赤く、ナミアゲハは黄色い。黒いアゲハチョウの仲間では最も普通に見られる。

公園や花壇で素早く飛んでいるのをよく見かける。幼虫はイネ科の植物を食べる。

秋の訪れを感じさせるアカトンボの代表種。

何とも奇妙なアミガサハゴロモの幼虫。成虫はガのようにも見えるが、広義にはカメムシの仲間でストロー状の口で植物の汁を吸う。

単独行動をするハチでいわゆる蜂の巣は作りません。地中のコガネムシ類の幼虫に産卵します。