これは、日本名クロタネソウ、園芸店でニゲラの名で売られているキンポウゲ科秋まき一年草の花と花後の袋果。ニゲラ属(クロタネソウ属)16種のうち、園芸店で扱うのは主としてニゲラ・ダマスケナ種(Nigella damascena)だ。袋果は茎ごと陰干しにして、クリアラッカースプレーを吹きかけると、素敵なドライフラワーになる。袋果の中の黒い(ラテン語=Niger)タネは、ブラッククミンと呼ばれ、カレーのスパイスとなっているが、それはニゲラ・サティヴァ(Nigella sativa)の種子のみで、日本での栽培は少ない。なにしろ、キンポウゲ科なので他のニゲラの種子は有毒。西欧では花をLove-in-a-mist、袋果をDevil-in-a-bush と呼ぶ。詩的ですね。
6月 アメリカデイゴ
6月の植物 キバナノヤマオダマキの花
6月の植物 ホタルブクロの花
6月の植物 ノアザミのたね
6月の植物 モナルダ(タイマツバナ)の花
6月の植物 シチダンカ(七段花)の花
6月の植物 コガクウツギの花
6月の植物 アマチャの花
5月 サラサウツギ

卯の花の名で知られるウツギの八重咲き品種で、白い花弁ばかりのものをシロバナヤエウツギと呼び、外側の花弁が美しい淡紅紫色で内側の花弁が白色のものをサラサウツギと呼ぶ。沢山の蕾から一斉に花が咲くので、大変華やかであるが、恥じらいが感じられる初々しさもあるので、女子高生の団体に出会ったような印象を受ける。だが、枝には粘りがあり丈夫なため、タンスなどの木釘に使われたことを考えると、幻想は儚く消えてしまう。









