ミズカマキリは水際のコケなどに卵を産みます。卵から伸びている細い管は呼吸管で卵が完全に水没してしまうと卵は死んでしまうようです。
2月 ミズカマキリの卵
2月 エゾオニシバリ ジンチョウゲ科
観察園だより 1月30日号
フクジュソウ、スイセン、エゾオニシバリほか
1月 フクジュソウ（福寿草）キンポウゲ科
1月 アブラチャン（油瀝青）の冬芽 クスノキ科
早春の葉が出る前に黄色い花が咲く。丸い部分が花となる。
1月 シロモジ（白文字）の冬芽 クスノキ科
アブラチャンと同じく丸い部分が花となる。春に黄色い花が咲く。
1月 シデコブシ（四手辛夷）の冬芽 モクレン科
ふさふさの毛が花芽を冬の寒さから守っている。
1月 ネジキ（捻木）の冬芽 ツツジ科
つやのある赤い枝と冬芽がよく目立つ。
1月 ミズナラ（水楢）の冬芽 ブナ科
ミズナラの冬芽は厚い鱗に覆われている。
1月 カラスザンショウの葉痕と冬芽
葉が枯れ落ちた跡が葉痕（ようこん）で動物の顔のような形をしている。葉痕の上にある丸い部分は冬芽。